2021年3月1日 ビルメンの新しい仕事!~和風庭園へようこそ~
新潟市で初めて国の名勝に指定された歴史的な和風庭園があるのをご存じでしょうか。
こんにちは!ビルメンテナンス協会です。
今回は、大正時代に近代の新潟を代表する豪商の別荘として建てられた建物と庭園をご紹介します。
まずは訪ねてみると、白壁の通りに重厚な木の門があります。
靴を脱いでいると、受付の女性がさわやかに挨拶をしてくれました。
玄関を通り、大広間に入ると眼前いっぱいに木々が明るく広がります。
街の真ん中とは思えない景色です。
半纏を着た男性が「時間があるようでしたらご案内しましようか?」と声をかけてくれました。
その男性の説明を聞きながら館内を見学しました。
床の間には花が生けられ、季節の掛け軸が飾られていました。
どこもきれいに清掃されていて、ほこり一つもありません。
古い建物をこのようにきれいに維持するのは大変なことだろうと感心します。
見学が終わり、抹茶とお菓子を頂き、ホッとしました。
想像しただけで素敵でしょう?
この素晴らしい庭を維持するのはとっても大変なこと。
一体誰が管理運営しているのでしょうか?
受付の女性、お茶をだしてくださった女性、説明をしてくださった男性、花を生ける人。
ふう、と一息つける空間を作り出すこの人たちは一体誰でしょう?
そう!これも指定管理者として市から指定を受けたビルメンです。
そしてそこで働いている方たちはビルメンの社員なんです。
この非現実を味わえる空間を作り出せるのは、その建物・庭を愛して働いているから。
これから暖かくなり春になるとお雛様が館内いっぱいに飾られます。
ぜひビルメンの新しい仕事を見に来てください。